受付スタッフの対応で新患数もリコール率にも大きな差が出る

受付のコミュ力・会話力や
電話応対力のなさが失客を生むという怖い現実

コンサルのためやセミナー等で知り合った先生に会いに行ったりと、色々な歯科医院に行く機会が多いのですが、診療が終わるまで待たせていただくことも多いので、その間、受付スタッフの対応を必然的に目にすることになるわけです。

率直に
「もったいないなぁー」

と感じることが多いんです。

そこ、
追加で診療の案内するとか、
院内通信やお便り、パンフレットを渡すチャンスなのに〜

そうなるのか・・・

「もったいない」

患者さんというか、
人は興味関心のない時に
無理やり説明されたり、売りこまれたりするのは嫌いですが、

ちょっと聞きたいなー、
知りたいなー
説明してほしいなー

と思っているときには、聞く準備、売り込まれる準備が出来ているんです。
それが「患者さんの心理」(顧客心理)というものです。

「ここまでは、指導できていないんだろうなあー」

と思うのですが、

「もしかしたら、そこ(受付のコミュ力・会話)の重要性分かってないのかも?」

という場合もあります。

本当にもったいないことです。

予約(リコール)を
売上を
自然に取れる自費契約をここで失っているわけです

まぁ、失っただけなら
まだイイと思いますよ。

その受付の対応のまずさ、
稚拙さで、評判を落としたり、
ネガティブな口コミをされたり・・・

「もったいない」では済まされない怖さが潜んでいるのです。

この部分のセミナー・講座の企画は、
今後ぜひやりたいなーと思っているところですが、
一度、この機会に先生の歯科医院の受付を見直して、改善ポイントを考えて見てください。

ただ、間違っても、
予約表のアポ埋めたいばかりに、

いまそこまで求めていない患者さん、欲しいと思っていない患者さん、
急いで帰りたいオーラ放出している患者さんに
長々と説明したり、売り込んだりしないで下さいね。

それでは、また。


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運営者「歯科医のための年収UP講座」主宰

投稿者プロフィール

「セカンドオピニオン推進委員会」代表。

15年以上に渡り、1000名以上の歯科医に「増患・自費率アップ」など、Webを中心とした歯科医院のマーケティングノウハウを指導してきた実績をもつ。

現在は、経験を生かした発展型歯科コミュニティー「歯科医のための年収UP講座」主宰を通じて、専門分野であるマーケティングの枠にとどまらず、歯科食育士検定事業・食育(予防歯科医療)・スタッフ教育(接遇)・医療法人化・資金の最適化・資金調達・税務・保険・投資・事業承継・相続など、歯科医院経営にまつわる問題に関する講座やセミナーを企画・プロデュースし開催している。

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