「雨水」(うすい)からの15日間【マンネリ歯科に変化をもたらす七十二候(しちじゅうにこう)2】

二十四節気「雨水」

二十四節気の「雨水」(うすい)

立春から15日目にあたるのが「雨水」

二十四節気が「立春」から始まると考えると、
2番めの節気ということになります。

今回も、「雨水」からの15日間の移り変わりをさらに細分化した「七十二候」ではどのような気候や景色の変化を捉えて表現しているのでしょうか?
とても楽しみです。

先生や歯科医院スタッフさんも、旧暦や日本古来の細やかな表現で季節感を再認識することで、《患者さんとの会話や待合室の雰囲気作りのヒント》にしてもらえたら嬉しいです。

では、本題へ参りたいと思います!

現在(2016年)の暦で言うと、2月19日〜3月5日頃の15日間ということになります。

改めて、ここでおさらいしておきましょう!

七十二候(しちじゅうにこう)」とは、

「二十四節気(にじゅうしせっき)」の節気をさらに【5日ずつに3等分】し、季節を示す名称をつけたもの

「七十二候は」日本独自に発達したもので、より日本の気候・風土を細かく表現しています。

「立春」から「春分」までを5日ずつ3等分して、【初候→次候→末候】とし、それぞれの期間の象徴的な自然現象を表現しているのです。

まずは、「雨水」の初候から。

【初候】つちのしょう うるおいおこる(土脉潤起)
冷たい雪が暖かい春の雨に代わり、大地が潤いを持ち始める頃のこと。
寒さもゆるみ、眠っていた生き物たちも、もう間もなく目覚めはじめるのが近づいている頃を表しています。

昔の人たちは、雪解けが始まり、雨水がぬるんで草木が芽吹く「雨水」を目安に農作業の準備を始めてきたのです。
昔は今よりずっと寒さも厳しかったのでしょうね・・冬の田畑は凍てつき、とても畑仕事はできません。

その凍てついた大地がとけだす雪解けの水を「雪解の水」と呼び、心待ちにしていたに違いありません。
雪解の水

【次候】かすみ はじめてたなびく(霞始靆)
霞始めてたなびく
霧やもやが出始めるのに気づく頃です。
田舎にすんでいると、気温が上がり始めると、霧が発生しやすくなるのことが体感で分かります。
明け方に濃い霧が出ているのを見ると、「あ〜、少し暖かくなってきたんだなあ・・」と思うものです。

遠くの山がかすんだり、また姿を表したり、景色に趣が現れ始めるのもこの頃。
春に出る霧を霞(かすみ)と呼びます。

また、夜の霞は朧(おぼろ)と呼ばれるそうです。

 

【末候】そうもくめばえ いずる (草木萠動)

菜の花

冷たい雪が暖かい春の雨に代わり、大地が潤いを持ち始める頃のこと。

草木が芽吹きはじめ、本格的な春の訪れを予感させる変化を感じる時期ですね。
女の子がいる家では、お雛様を雨水の日に飾り始めると良いと言われているそうです。

三寒四温と言われるように、半袖でもよいと思うほどに暖かくなったかと思えば、次の日真冬に逆戻りしてダウンやコートを着こむという繰り返しになる季節。
風邪など体調を崩す人が増える時期でもありますので、内科を中心に医療機関がお大忙しになる時期でもあります。

また、近年の温暖化傾向でこの時期に早くも「花粉症」の症状が出始める人もいます。
花粉症に悩まされる人のアタマに、耳鼻咽喉科クリニックのことがよぎり始める時期かも知れません。

そして、本格的な受験シーズンでもあります。
2016年は、国公立大学の2次試験(前期)は概ね2月25日・26日。
私立大学やAO入試の受験生は、合否が出ている時期でしょうか?!

ともあれ、色々なことが動いていく時節であることは、今も昔も変わりがないようです。

春の訪れが待ち遠しくなって来ました〜

それでは、また。

追伸
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運営者「歯科医のための年収UP講座」主宰

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「セカンドオピニオン推進委員会」代表。

15年以上に渡り、1000名以上の歯科医に「増患・自費率アップ」など、Webを中心とした歯科医院のマーケティングノウハウを指導してきた実績をもつ。

現在は、経験を生かした発展型歯科コミュニティー「歯科医のための年収UP講座」主宰を通じて、専門分野であるマーケティングの枠にとどまらず、歯科食育士検定事業・食育(予防歯科医療)・スタッフ教育(接遇)・医療法人化・資金の最適化・資金調達・税務・保険・投資・事業承継・相続など、歯科医院経営にまつわる問題に関する講座やセミナーを企画・プロデュースし開催している。

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