「顧客生涯価値」とか、
「顧客からの生涯獲得金額」をLTV(ライフタイムバリュー)と呼んでいます。
ひとりの顧客(患者さん)が来院してくれた場合に、
1年間にいくら使ってくれるのか?
つまりは一人あたりの年間売り上げ金額のことです。
この金額が割り出されていないと、広告宣伝費・広報活動費にいくらまで使えるのかが分かりません。
とても大切な指標となります。
歯科医院経営の場合は、特に今後は単発の大きな自費治療をどんどん獲得して行くというよりは、
予防・メンテナンス・食事指導を長期的・継続的に診ながら関係性を構築していくことがより重要になってきますので、
LTVも1年間で割り出すのが良いのか?!
もっと長期的な考え方にした方が良いのか、各医院の経営方針に寄って変えていくことも重要です。
これについては、
「LTV(ライフタイムバリュー)」【歯科における顧客生涯価値】を考える
で解説していますので、是非御覧ください。
それでは、、また。