先生だけが歯科医院の顔じゃない

患者さんとイチバン接触しているのは誰でしょう?

先生でしょうか?!

もちろん、先生は「医院の顔」。
接触時間も長くなるに違いありません。
しかし、患者さんと接するのは、先生だけではありません。

受付スタッフから始まり、
歯科助手、歯科衛生士、トリートメントコーディネーター(TC)・・

最近では、管理栄養士や保育士を擁する歯科医院も珍しくなくなっていますね。
スマイルコーディネーターなんてポジションもあったりします。

もはや、
院長先生だけが「医院の顔」という時代ではなくなりました。

 

特に「予防型」の歯科医院では、
スタッフの方が先生より、患者さんとの接触頻度も時間も長くなります。
そのため、
スタッフの対応力、
コミュニケーション能力がとても重要です。

患者さんは、敏感です。

先生とスタッフ、
スタッフ間のやりとりから感じる「不協和音」。

感じちゃうんですよね。

接触頻度、
接触時間からすれば、先生よりスタッフの方が多いかもしれません。

マーケティング的に、
顧客心理学的な観点から考えても、

接触回数(時間)が、
関係性を深めるということは基本中の基本です。

そう考えると、
接触時間が多い「歯科医院スタッフ」の方が、
【歯科医院の顔】として重要な位置づけとも言えると思いませんか?!

それほど、大切にしなければいけないことだと思うんです。

「歯科院の顔」というテーマについては、
色々な要素が含まれることですので、
引き続き考えていきたいと思います。

それでは、また。


【編集部オススメ】江藤さんセミナーヘッダー画像2.001

女性の気持ちが分かるセミナー第一弾
『リコール率』激増「女性患者の心を掴み、また来たいと思ってもらえるファン患者化への黄金法則」
→詳しくはこちら

 

運営者「歯科医のための年収UP講座」主宰

投稿者プロフィール

「セカンドオピニオン推進委員会」代表。

15年以上に渡り、1000名以上の歯科医に「増患・自費率アップ」など、Webを中心とした歯科医院のマーケティングノウハウを指導してきた実績をもつ。

現在は、経験を生かした発展型歯科コミュニティー「歯科医のための年収UP講座」主宰を通じて、専門分野であるマーケティングの枠にとどまらず、歯科食育士検定事業・食育(予防歯科医療)・スタッフ教育(接遇)・医療法人化・資金の最適化・資金調達・税務・保険・投資・事業承継・相続など、歯科医院経営にまつわる問題に関する講座やセミナーを企画・プロデュースし開催している。

この著者の最新の記事

関連記事

『プレミア倶楽部メンバー限定コンテンツ』

人気のページ

  1. 2015-12-25

    食育予防歯科セミナー参加者の声【2015年11月15日新大阪開催】

  2. 2021-9-20

    秋分(しゅうぶん)からの15日間【マンネリ歯科に変化をもたらす七十二候(しちじゅうにこう)16】

    二十四節気の16番目「秋分」(しゅうぶん) 2021年の「秋分」(しゅうぶん)は、9月23日 …
  3. 2015-9-10

    「デンティストYouTuber×スマホLP」セミナー参加者の声【歯科医師・千葉県】

  4. 2014-5-12

    最強スマホ増患講座(リアルネット・講師:松本剛徹 氏)参加者の声【歯科医師・長崎県開業】

    歯科医院の最強スマホ戦略を熱く語る講師の「松本剛徹氏(株式会社リアルネット)」 売上アッ…

患者さんの食生活を把握できてますか?

『食育予防歯科研究会』

プレミア倶楽部メンバー入会方法

『プレミア倶楽部メンバー入会方法』

会員ログイン

有料メンバー専用ログイン








» パスワードを忘れた場合
『プレミア倶楽部メンバー入会方法』

歯科で食育が常識に

食育予防歯科セミナーin新大阪
『プレミア倶楽部メンバー限定コンテンツ』
『食育予防歯科研究会』
ページ上部へ戻る