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- 先生だけが歯科医院の顔じゃない
患者さんとイチバン接触しているのは誰でしょう?
先生でしょうか?!
もちろん、先生は「医院の顔」。
接触時間も長くなるに違いありません。
しかし、患者さんと接するのは、先生だけではありません。
受付スタッフから始まり、
歯科助手、歯科衛生士、トリートメントコーディネーター(TC)・・
最近では、管理栄養士や保育士を擁する歯科医院も珍しくなくなっていますね。
スマイルコーディネーターなんてポジションもあったりします。
もはや、
院長先生だけが「医院の顔」という時代ではなくなりました。
特に「予防型」の歯科医院では、
スタッフの方が先生より、患者さんとの接触頻度も時間も長くなります。
そのため、
スタッフの対応力、
コミュニケーション能力がとても重要です。
患者さんは、敏感です。
先生とスタッフ、
スタッフ間のやりとりから感じる「不協和音」。
感じちゃうんですよね。
接触頻度、
接触時間からすれば、先生よりスタッフの方が多いかもしれません。
マーケティング的に、
顧客心理学的な観点から考えても、
接触回数(時間)が、
関係性を深めるということは基本中の基本です。
そう考えると、
接触時間が多い「歯科医院スタッフ」の方が、
【歯科医院の顔】として重要な位置づけとも言えると思いませんか?!
それほど、大切にしなければいけないことだと思うんです。
「歯科院の顔」というテーマについては、
色々な要素が含まれることですので、
引き続き考えていきたいと思います。
それでは、また。
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