ミルカとフェデラー(RF)【歯科経営と夫婦関係の大切さ】

医院経営と家族

テニス界に君臨するトップ選手の共通点

全豪オープンテニス2016始まりましたね。
錦織圭も好調な滑り出しを見せ、3回戦進出ベスト32決めました。

錦織くんはすでにトップ選手としての実力を備え、
勝つか負けるかは、『ほぼほぼ』本人次第というところまで来たようです。

『ほぼほぼ』と言ったのは、自分の力だけではコントロール出来ない2人の選手がいるからです。

ロジャー・フェデラーとノバク・ジョコビッチ

この2人が自分の力を発揮してしまうと、勝てる選手は(当人同士以外に)今のところいないでしょう。
だから、この2人に勝つためには錦織くんは、何らかの戦略を考え、適切な武器(戦術)を用意して力を発揮させない工夫をし続ける必要があるわけです。
「3本の矢」では足りません。8本ぐらいは用意しておいて立て続けに放っていく必要があるのです。

これも「歯科医院経営」「ビジネス戦略」と同じですね。

それほど、この2人は偉大であらゆる状況に対応する技術と体力と精神力を兼ね備えています。

そして、彼らに共通していることは、愛する奥さんがいて幸せな家庭を持っていること。

特にフェデラー、テニス選手としては考えられない35歳にして未だにトップレベルを維持している影にはいつも妻「ミルカ」がいるのです。世界中を毎週転戦するテニス選手は、普通の家庭とは比べることは出来ませんが、コーチ、トレーナーなどツアーに帯同する多くのスタッフと共に、いやそれ以上に重要な存在が奥さんです。

フェデラー自身もミルカがいるから、いまの自分がある。
テニスに集中し続けられるのもミルカのおかげだ

と言っています。

歯科医院経営やビジネスも同じだと思います。

安定した家庭と「夫婦関係」があるからこそ、仕事に集中できるのです。

その大切な家族のためにも、「お金の問題」は早い段階からしっかりと考えておく必要があります。医院運営資金のことはもちろん、個人所有試算のこともそう。無いのも困りますが、持っている人はどのような形で所有しているのか、自分が死んだ後どうなるのか?しっかりと考えておかないと、せっかくの苦労が水の泡です。

医院がなくなるだけならまだしも、相続税のために自宅もなくなり、さらに働かざるを得なくなるという事例も耳にします。
大切な家族のために、「お金のこと」考えておいて下さい。


<編集者オススメの本>
ジョコビッチの生まれ変わる食事(三五館2015/3/21発刊)

もはや、No1テニスプレーヤーというよりも「禅僧」かという程の悟りの域へ到達している「ジョコビッチ」の食事法。
一般人も栄養士や歯科医の皆さんもぜひ一度読んでみることをオススメします。

 

運営者「歯科医のための年収UP講座」主宰

投稿者プロフィール

「セカンドオピニオン推進委員会」代表。

15年以上に渡り、1000名以上の歯科医に「増患・自費率アップ」など、Webを中心とした歯科医院のマーケティングノウハウを指導してきた実績をもつ。

現在は、経験を生かした発展型歯科コミュニティー「歯科医のための年収UP講座」主宰を通じて、専門分野であるマーケティングの枠にとどまらず、歯科食育士検定事業・食育(予防歯科医療)・スタッフ教育(接遇)・医療法人化・資金の最適化・資金調達・税務・保険・投資・事業承継・相続など、歯科医院経営にまつわる問題に関する講座やセミナーを企画・プロデュースし開催している。

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