「芒種」(ぼうしゅ)からの15日間【マンネリ歯科に変化をもたらす七十二候(しちじゅうにこう)9】

芒種(ぼうしゅ)二十四節気

二十四節気の9番目「芒種」(ぼうしゅ)

2016年の「芒種」は、6月5日

「立春」から始まる二十四節気も9番目。
今年は関西では少し早めの梅雨入り宣言がありました。
昔の人は「入梅」と言って、入梅までに麦を収穫し、田植えの準備をして「芒種」のころに田植えが本格化。日本人が落ち着く「水田」の風景に変わるのです。

芒種の「芒(のぎ)」というのは、稲などの穂先にある針のような突起のこと。
つまり、芒種とは稲の種を蒔く時期ということなのですね。

梅雨はうっとうしいですけど、
しっかりと季節があることが、現代の経済的な視点からも重要です。

京都はこれから7月の祇園祭へと向かっていきます。
祇園祭の山鉾巡行の前日の宵山か、その前の宵々山で夕立が来て、翌日の7月17日の山鉾巡航で雨があがり、もわっとした「京都特有」の蒸し暑さが訪れ、夏の到来を感じる・・

というのが京都の理想的な夏の季節展開です。
みなさんの地域でも理想的な夏への展開、流れがあるのではないでしょうか?!

こういった季節展開がはっきりとした方が、日本人がお金を使うタイミングも何に使うかも予測でき経済もアガります。
間もなく迎えるボーナス商戦、夏のバーゲンもやりやすく、お金が回りやすい。
皮算用のそろばんもはじきやすいのです。
梅雨時には梅雨に必要なもの、夏にはエアコンや熱中症対策グッズ、そして夏に旬を迎える食べ物をみんなが求める・・そんな夏を期待したいですね。

もちろん、必要以上の猛暑は遠慮したいものですが・・・。

では、二十四節気シリーズ、第9回目いってみましょう!

「芒種」

田植えは日本の風物詩

「入梅」を迎えるこの頃を「田植え」の時期の基準にしていたことから、とても大切な時期だと言えますね。
梅という字が入っている通り、梅干しに使われる黄梅が文字通り黄色く色づきます。

梅干しづくり

この梅干しは、夏の食中毒防止やクエン酸の効果によって夏バテを防止する効果があることはご存知のとおりですね。
それぞれの時期に季節感を感じ取るという意味合いだけでなく、しっかりと次の次期への準備の意味が込められているところに毎回感心してしまいます。

【初候】かまきり しょうず(蟷螂生

 

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昨年の秋に産み付けられたカマキリの卵から小さな赤ちゃんカマキリが溢れ出てくる時期です。

こどものころ、カマキリの卵を部屋に持ってきて置きっぱなしにしておいたら、部屋中にカマキリだらけになったことありませんか?!

息子も小さい時におなじことをやったので、思わずほっこりしたことを覚えています。
あんな小さいときがあったものだなあと、とても愛おしくなる想い出のひとつです。

【次候】くされたるくさ ほたるとなる腐草為蛍

最近は、地域での活動や村おこしの一環として、川や沢をキレイにする努力が行われ、ホタルの放流された結果、梅雨の時期にホタルが見られる場所も増えてきたのではないでしょうか。

あの儚い光が、あちこちで光っては消え、また光る・・・

日本人の心を揺さぶる光景のひとつです。

このキレイな川など水辺に現れるイメージが強いホタルですが、湿地帯で草が湿って腐っているところでも生育できるそうですね。
だから、草が腐ってホタルが現れる(草がホタルに変わる??)と考えられていたということのようです。

今年は、久しぶりに近所の川にホタルを見に行きたくなってきました。皆さんの近所には「蛍スポット」あるでしょうか?

 

【末候】うめのみ きばむ梅子黄

黄梅

「梅雨」という言葉の通り、梅の実が黄色く熟す頃の雨

という意味なのですね。

近年は、シトシトとふる雨ばかりではなく、短時間に集中して降ってしまう傾向もあるので十分に注意して油断や自分の体力・知力を過信しないようにしたいものです。

経営者としては、不幸にも不測の事態や災害の被災者になったとしても、自分の命さえあるならば、経営者として家族とスタッフの生活を数ヶ月間は無条件で守ってあげられる備えを考えておきたいものです。

そんなことは、自分には起こらないと思いたいものですが、常にリスクヘッジは必要だと思います。

私のクライアントの先生の中にも、やはり期せずして病気で倒れたり、長期入院、療養を余儀なくされた方もいらっしゃいます。
幸い、皆さん元気になられて復帰されていますが、その間の経営はやさしいことではなかったはずです。

いま、患者さんに困っていないからすべてうまく行っているとは言い切れません。うまく行っている時が「不測の事態への備えの時」なのです。

先生の医院、備えは万全ですか?

一度、ゆっくり考えてみる機会を是非つくって下さい。
それでは、また。


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運営者

運営者「歯科医のための年収UP講座」主宰

投稿者プロフィール

「セカンドオピニオン推進委員会」代表。

15年以上に渡り、1000名以上の歯科医に「増患・自費率アップ」など、Webを中心とした歯科医院のマーケティングノウハウを指導してきた実績をもつ。

現在は、経験を生かした発展型歯科コミュニティー「歯科医のための年収UP講座」主宰を通じて、専門分野であるマーケティングの枠にとどまらず、歯科食育士検定事業・食育(予防歯科医療)・スタッフ教育(接遇)・医療法人化・資金の最適化・資金調達・税務・保険・投資・事業承継・相続など、歯科医院経営にまつわる問題に関する講座やセミナーを企画・プロデュースし開催している。

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