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- 親は何故か勉強の「休憩中」にやってくる?!
こどもの頃、度々起こる「不思議体験?!」
ふ~っと、ベッドや畳(のび太みたいに?)に寝転ぶと、ちょうどそこへ母親がやってくる。
「ちゃんと勉強しなさい!。あんたはいつ見てもゴロゴロしてるわね・・」
今まで勉強してたのに!!!!!
ホント腹が立つんですよね。
この光景、気持ち覚えてますか?
でも、これ親になってから、自分もやってしまっていたんでしょうね。
親としての話は良しとしましょう。
今回の話は、”経営者として”ってことです。
先生も気づかないうちにやってしまってませんか?
「おい君たち、またおしゃべりをして・・」(ちょっと、年寄り臭いですかね??)
「これ、申し送りなんですけど、ミーティングしてるんですけど・・」
せっかくのスタッフ同士のコミュニケーションの「場」を奪ってしまってませんか?
スタッフ(人)が場(医院)をつくります。
場(医院)の雰囲気は、スタッフ(人)がつくるのです。
スタッフさん、みんな良く頑張っていますよ!
人はいつも全力疾走はできません。
息抜きも必要なんです。
ふと気を抜くタイミングも必要です。
先生は、院長(経営者)ですから、
診療時間中ずっと頑張ってられるんです。
でも、スタッフは違います。
適切な息抜きや評価(褒めてあげて下さい)
誰しも自分が価値ある存在だと思いたいのです。
小言を言う前に、ちょっと客観視してみること。
ちょっと意識してみてください。
ではまた。