『予防歯科は儲からない?!』
そんな声を良く聞きます。
でも本当にそうでしょうか?
「予防歯科」中心にシフトして、1億超えを達成している先生は何人もいらっしゃいます。
歯科経営を長いスパンで冷静に考えた場合、予防歯科としての地位を確立しておかないと苦しい状況に追い込まれることになるでしょう。
今後、特に地域密着型の歯科医院では「予防歯科」分野での評判が顕著な結果として売上規模に表れると考えられます。
でも、食事指導をしようと考えると、管理栄養士などの専門の有資格者を入れないといけないとか、
先生も衛生士さんも全員が知識身につけないと始められないし、今でも手一杯なのにそこまでやってられないというのが現実です。
しかし、打ち手は早い方がいいですよね。
全員がインプラントをするわけではないし、矯正が必要なわけでもない、元より虫歯は減っている・・・
こんな状況でパイの奪い合いを続けていては、レッドオーシャンの深みにはまり込んで、みんなで撃沈という事態になりかねません。
そうならないために、管理栄養士がいなくても、先生が「食育・栄養指導」の知識やスキルがなくてもすぐに食事指導が始められるスキームをご用意しました。
講師は、歯科医院での食事指導を実践している竹内英二先生。
竹内先生は、一般社団法人 国際食育士協会 を立ち上げ、様々な業種における食事指導の導入実績を持っている食育のスペシャリストです。大阪歯科大学での講演もされており、歯科との関わりも深い方です。
今回、竹内先生に「実際に歯科医院で行っている食事指導の方法や簡単に導入するためのスキーム」について公開して頂きます。
先日セミナー内容の打ち合わせを竹内先生がプロデュースされた大阪の「玄米カフェ」で行いました。その時に撮影した対談動画がありますので、ご覧下さい。
何を打ち出してもライバル医院との差別化がうまく行かないとお感じの先生方には特に受講して頂きたいセミナーです。
もちろん、先生だけでなく、衛生士さん・歯科助手さんや受付スタッフさんにも一緒に受けて頂きたい講座です。
予防や食育・栄養指導のような内容の場合は、特にスタッフの方が患者さんとの会話をすることになると思いますので、全員で把握しておくことで、自然と受けて頂ける患者さんが増えますし、信頼感が大きく違ってくるのです。
さらに今回は、予防や歯周病治療に長年取り組んでおられ、歯周病と食事の関係に造詣の深い、河瀬敦先生に予防歯科と歯周病治療に必要な栄養学の基礎講座として「歯科医に必要な栄養学講座」【油編】も合わせてお届けします。
河瀨先生は、河瀬歯科医院(京都市西京区開業)院長であり、『京都分子整合医学予防歯科研究所』として歯科治療と栄養学、つまり「食事の摂り方」についていち早く取り入れ、実践されてきた実績を持たれています。そして、その結果、予防中心の診療内容で十分な売上を確保しながら、診療時間もほぼ定時で終了できる体制を実現されています。
どうやったら、予防中心で安定的な歯科医院経営が出来るのか?
実はそこがイチバン知りたかったりしませんか?!
個人開業の歯科医院なら誰でも超えたい、あのボーダーラインを大きく超えていくスキームとなります。
今回、「歯科医のための年収UP講座」として、その部分のエッセンスだけでもお伝え頂けるようにお願いしました!!
予防歯科で成功する方法が知りたい方には、強くオススメしたい内容となっています。
河瀨先生と予防歯科として必要な”油”の知識についての対談動画がありますので、ご覧下さい。
以下にセミナーの詳細をまとめておきますので、気になった方は次の日曜日(11月16日)新大阪までお越し下さい。今のままの設備と人材で、安定的継続的な売上を上げていく方法をお伝えできると思います。
▼セミナー開催要項
★開催日時:2014年11月16日(日)13時00分~15時30分
★セミナー会場 「TKP新大阪ビジネスセンター」ミーティングルーム3B(会場は変更になる場合もございます)
●住所〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目13−9 新大阪MTビル 3階
▼アクセス
JR各線、地下鉄御堂筋線 「新大阪駅」 徒歩4分
地下鉄御堂筋線 「西中島南方駅」 徒歩4分
▼スケジュールと講演内容
【第一部】13:00~13:45
『歯科医に必要な栄養学【油編】』
★講師:河瀬 敦(かわせ・あつし)先生【河瀬歯科医院 院長・京都市西京区開業】
予防歯科・歯周病治療の成果を大きく左右するのが食事の摂り方です。
その中でも「油」の摂り方が大きく関わっていることが分かっています。
油の種類と役割、必要な油と不要な油など、予防歯科で指導すべき内容をお伝えします。
また、歯科治療で歯科医師や歯科衛生士が浴びる「水銀や有害ミネラル物質」の基礎知識と排泄方法にも触れます。
患者さんもさることながら、自分たちの身を守る方法を知っておく必要があるためです。
最後に、予防歯科にシフトして大きな売上を上げていくための、考え方や具体的な方法をお話ししたいと思います。
【第二部】13:45~15:30
『食育士がいる歯科医院・食事指導ができる歯科医院になり、ライバル医院との差別化を実現する方法』
★講師:竹内 英二(たけうち・えいじ)先生【一般社団法人 国際食育士協会 理事長・】
いくら歯や口腔内の環境を改善・治療しても、その後の患者さんの食事がひどいものであれば、すぐに崩壊してしまいます。
歯も歯ぐきも歯槽骨も、すべて食事=食べるものからつくられます。
「命は食事でつくられる」のです。
そのメッセージを最も伝えていくべき、職業であり、場であるべきなのが、歯科医師や衛生士であり、歯科医院なのです。
そんな意義深い仕事をするというだけでなく、食事指導・食育指導に歯科医院として取り組む体制をつくることで、他院との差別化を図っていくことが可能です。今回の講座では、実際に私が歯科医院で指導している方法や事例をお伝えしながら、歯科医院で導入しやすい方法を伝授したいと思います。
開催終了しております。
「食育予防歯科シリーズ講座」次回開催をお楽しみに!