- Home
- 口腔だけ診る歯科から栄養学を元に「全身管理型」歯科へ昇華する
口腔だけ診る歯科から栄養学を元に「全身管理型」歯科へ昇華する
食育予防歯科研究会
歯科受診率倍増を目指す
スタディーグループメンバー募集
「食育予防歯科研究会」は、河瀬敦先生(医療法人緑優会 河瀬歯科医院・京都市開業)と一般社団法人 国際食育士協会(大阪市)理事長の竹内英二先生を中心に結成された「食と栄養学をベースに歯科医院の臨床領域を全身に広げ、患者さんの健康増進に貢献し、歯科医の役割と地位向上を目指すスタディーグループ」です。
予防が歯科のトレンドになることは
良いことではあるけれど
予防歯科を標榜することが歯科医院経営のトレンドになっていますが、まだまだすべての予防歯科が高いレベルで患者さんの口腔と身体の健康管理を推進しているとは言えません。
例えば、サリバテスト→PMTC→3ヶ月毎のリコールをしているだけで「定期管理型予防歯科」と謳っていたり、生活習慣を把握しないままに「抗生物質・抗菌剤」とスケーリング中心の歯周病治療だけで完治させよう(させられる)と決め込んでいたりと、不十分な知識と体制であることも多いと感じます。
歯科開業医全体で真摯に予防歯科医療に取り組むことで、歯科医と歯科医療従事者の地位向上と患者さんの幸せや笑顔に貢献できると考えています。
歯科受診率倍増を目指すために
歯科開業医全体で、真の予防歯科医療に取り組むことで、歯科に通う人をもっと増やしていく必要があります。
そのためには、すべての予防歯科医院で「食」が口腔と全身の健康に大きく関わっていることを理解して、患者さんに啓蒙していくことが不可欠と考えています。
そして、歯科医院が口腔だけでなく、いま多くの人が苦しむ「うつ病」や日本人の多くがかかってしまう「がん」などの病気、そんな不定愁訴の範疇ををこえた病気の方のケアやサポートまで担当できるように取り組みを始めることが求められ始めています。
そこまでは対応できないという場合でも、40代の女性に「乳がん検診」を受けるように啓蒙活動をしたり、うつ病セルフチェックシートを配布するだけでも、未然に病気を防ぐキッカケを提供することが出来ます。そういう小さな気遣い活動の積み重ねが、患者さんの健康寿命を増進させ、ひいては医院の評判をアップさせ、繁盛医院へと昇華させる礎となるのです。
歯科医院の常識・イメージを一新させたい
現在の歯科医院の常識や範疇を超えた役割を担えるよう、歯科医院の新たな地位・ポジションを確立させたい!
そんな【壮大な想い】を抱きながら、しかし遊びゴコロも忘れずに気軽に楽しく前向きに学んでいけるグループでありたいと思っています。
私たちが仲間になりたいメンバー
歯科医はもちろん、歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手、管理栄養士、受付やTCの方まで、歯科医療機関で働くすべての方に参加してもらえる熱く、真剣に、そして楽しく、学び、高め合うスタディーグループを目指しています。
他の歯科開業医院をライバル視ばかりして叩き潰そうと考えている方の参加はご遠慮下さい。
患者さんの治療成功事例や症例、喜ばれた会話やツールなど、良い情報は共有し合うことで、【歯科受診率を2倍にする】ためのコミュニティーをつくろう!
そんな想いに共感してくれる方のご参加を心待ちにしています。
登録された方には、食育予防歯科研究会からのご案内を適宜メール差し上げますので、ご理解の上、参加登録をして下さい。
山を登るように協力して一緒につくり上げるグループ
セミナー・勉強会の開催情報やメンバー限定の飲み会や食事会、
将来的には、患者さんとの交流会、意見交換会なども企画していく予定です。
その他、患者さんにお渡しすると喜ばれる各種『ツールの研究会』やリコール率向上に繋がる会話ネタ、
口コミが自然と起こってしまう「来院時にプレゼントするグッズ情報」なども提供していきますので、下の赤い「今すぐ無料で登録する」ボタンをクリックして無料メンバー登録されることをオススメします。
《特別顧問》
竹内 英二(たけうち・えいじ)先生
【一般社団法人 国際食育士協会 理事長】
いくら歯や口腔内の環境を改善・治療しても、その後の患者さんの食事がひどいものであれば、すぐに崩壊してしまいます。
歯も歯ぐきも歯槽骨も、すべて食事=食べるものからつくられます。
「命は食事でつくられる」のです。
そのメッセージを最も伝えていくべき、職業であり、場であるべきなのが、歯科医師や衛生士であり、歯科医院なのです。
そんな意義深い仕事をするというだけでなく、食事指導・食育指導に歯科医院として取り組む体制をつくることで、他院との差別化を図っていくことにもつながります。
皆さんと共に歯科の役割の拡大、歯科受診率を2倍することを目標に取り組んで行きたいと思います。